蘇民将来 木札
¥1,000税込
「蘇民将来子孫家門」の木札をご用意いたしました。
伊勢志摩地方のしめ縄に、疫病除け、魔除けの門符(木札)が付けられています。また、各家庭ではこのしめ縄を正月だけでなく一年中飾る風習があります。
門符には蘇民将来伝説に由来する「蘇民将来子孫家門(そみんしょうらいしそんかもん
)」と「笑門(しょうもん」の2種類があります。「笑門」は蘇民将来子孫家門を略した「
将門」が、のちに「笑門」に変化したものといわれています。
【蘇民将来の伝説】
昔、伊勢の地を訪れたスサノオノミコトに、貧しいながらも心やさしい蘇民将来が一夜の
宿を貸してあたたかくもてなしました。
スサノオノミコトはこれを喜び、「この地に疫病が流行ったときには、”蘇民将来子孫家門
”と書いて門口にかけておけば災いから免れるであろう」と言い残して去っていきました。
以来、蘇民の子孫は代々栄えたという伝説があります。蘇民将来の伝説にあやかり、いつ
からか伊勢地方では新年のしめ縄に魔除けとして「蘇民将来子孫家門」と書かれた門符(
木札)を掲げるようになったそうです。
【木札サイズ】
横::8.1cm 縦:16.1cm:厚み1.7㎝
【材質】
ひのき
※木目の指定はできません。
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